ニッケイ新聞 2012年3月21日付け
救済会の『第60回総会』が17日、文協ビル5階のエスペランサ婦人会本部で開かれ、約50人が出席した。
役員改選が行われ、続投が決まった吉岡会長は「皆さんのご協力の下、もう一期全力を尽くしたい」と抱負を述べた。
来賓の園田昭憲・県連会長、五十嵐司・老ク連会長、松尾治・宮坂国人財団代表も祝辞を述べた。
理事改選では、タケダ・クラウジオ、タケダ・セルソ、田中マルセロ、生方マリオ、松下ローザ、佐藤直の6人が新しく就任、理事会の4分の1が入れ替わった。
本年度は事業計画の一つとして、各会員が新会員一人の獲得を目指す『マイズ・ウン(+1)運動』を実施する。
昨年度事業報告、決算報告があったほか、今年度予算377万7千レアルが審議、承認された。