ニッケイ新聞 2012年3月23日付け
「イペランジャホーム」に入居していた母・丸山ナツさんを亡くした徳永典子さんから、編集部に電話があり「私の思ったとおりの記事で本当に有難い」と感謝の言葉があった。「記事掲載日(22日)が母の四十九日。供養になったと思う」と言葉を詰まらせていた。記事になるだけでは真実解明にはならない。ナツさんの冥福を祈りたい。
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秋の訪れと共に、ピエダーデの益田照夫さんらの生産する早生柿の「東京御所」が東洋街にも出回るようになり、はや収穫もお終いだという。「今年は天候不順で作柄が悪い。小さ目だが、甘味が強い」との益田さんの言葉を言いかえれば、「見栄えは良くないけど甘くて美味しい」。次は「富有」柿の収穫が始まり、いよいよ秋も本番となる。
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滋賀県人会(山田康夫会長)の「定期総会」が25日午前10時半から、サンパウロ市の同会会館(Rua Bras Cubas, 415, Aclimacao)で開かれる。議題は11年度事業・会計報告、12年度予算・事業計画案の審議、役員改選など。総会後は同会場で正午から、数年前から恒例の滋賀県選抜中学サッカーチームの歓迎会があり、山田会長は「どなたでもお気軽に」と参加を呼びかけている。会費は25レアル。準備の都合上、参加希望者は同県人会(11・5571・9659)まで。