ニッケイ新聞 2012年4月27日付け
汎アマゾニア日伯協会の生田勇治会長と堤剛太事務局長が、7月13〜15日に開催される『第15回フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭り)』の打ち合わせのためにサンパウロ市を訪れ、20日に県連の園田昭憲氏、本橋幹久副会長、山田康夫会計と懇談を行った。
同祭参加は3回目。記念写真展、特産品販売、マホガニーの種の無料配布などを行ってきた。
ニッケイ新聞の取材に対し、生田会長は「まだ具体的なことは決まっていない」と話しながらも「アマゾン日系社会を紹介できる貴重な場。多くの人に興味を持たれるような企画を考えたい」と意気込みを語った。
県連の園田会長は「今回の打ち合わせはあいさつ程度のものだったが、発足したばかりの北伯県人会協会も含め、三つの組織の結びつきを今後さらに強めていきたい」と話している。