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母親が息子の死を祝う?=名家の使用人が衝撃の証言

ニッケイ新聞 2012年5月24日付け

 リオ州海岸部のドゥッキ・デ・カシアスで、息子が死んだと聞いた母親が「地獄に行ったのよ」と言い、死を祝ったと使用人が証言したと23日付G1サイトが報じた。
 ジョゼ・フェルナンデス・ドス・サントス氏が殺されたのは2011年11月29日。証人が皆同じ弁護士に付き添われてくるのを不審に思った警察に、母親のマリア・セウマ・ドス・サントス容疑者が息子の死を祝ったと証言したのは、サントス家使用人のマリア・ジョゼ容疑者だ。
 フェルナンデス氏の祖父は同市市長を2度務めた人物で、リオ・ボニート市市長も1度務めた。サントス家はドゥッキ・デ・カシアス市内の登記所も所有しており、警察では、セウマ容疑者がサントス家の財産を独り占めするために息子を殺させたと見て22日に母親らを逮捕、捜査を続けている。
 マリア・ジョゼ容疑者によれば、同容疑者に息子を殺せる人を探すよう命じたのはセウマ容疑者で、依頼された人物が首尾よく目的を果たしたと知って喜んだという。
 証言の内容はテレビでも報じられ、人々は「恐ろしい」「なんという母親だ。こんな母親には地獄さえもったいない」と囁きあっているという。

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