ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
武器庫襲った容疑者殺害=犯人は軍を嫌がるPCCか
ニッケイ新聞 2012年7月5日付け
サンパウロ州内陸部ピラスヌンガで1日未明、軍の武器庫が襲われ、3千個以上の小銃の弾倉などが盗まれたが、容疑者が同日夜殺され、軍と警察が州都第1コマンド(PCC)との関係を捜査中と3、4日付伯字紙が報じた。
武器庫襲撃は1日未明に起きたが、市警への通報は同日22時45分。陸軍兵士や軍警、市警、市警護隊も動員しての犯人捜査は軍の指揮で行われ、兵士の1人が手助けした事も判明した。
軍は手助けしたと自供した兵士と別の容疑者の身柄を拘束したが、1日夜、ポルト・フェレイラで殺された21歳青年2人と26歳青年1人の内2人は兵士のいとこだ。3人は、小銃を持ち覆面を着けた男に殺された。
軍と警察は、事件後に派遣された兵士達が商売の邪魔になるのを嫌ったPCCが、武器庫襲撃の容疑者達を殺したと見て捜査を続けている。