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小売販売の伸びが鈍る=過去3年で最低の数字に

ニッケイ新聞 2012年7月6日付け

 銀行業務集中サービス会社(Serasa)などに集計によると、今年上半期の小売販売の伸びが鈍ったと5日付エスタード紙が報じた。
 昨年下半期からの経済の減速化などが小売販売にも数字となって表れたもので、Serasaの集計では昨年同期比7・6%、サンパウロ州商業会(ACSP)の集計では同3%の伸びにとどまった。どちらも過去3年で最低の数字だという。
 また、第3四半期の7〜9月に耐久消費財を購入する予定の人は53・8%で、昨年同期より18・6%ポイント低く、5年間で最低の水準だ。
 他方、工業界では、工業製品税(IPI)の減免税によって伸びていた冷蔵庫や洗濯機などの白物家電や自動車などの販売が、減免税が終了する8月末以降に低下する事を懸念する声が出始めている。

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