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ニッケイ新聞 2012年7月11日付け

 アルバレス・マッシャード文協の会長が今年、一世の松本一成さんから二世の佐野アルベルトさんに代わったが、それにより日本語で行われていた会議が全てポ語に置き換わったそうだ。松本さんによれば「私の知る限り、今でも日本語で会議をしているのは戦後移民の多いオウリーニョス文協くらいではないか」とのこと。A・マッシャード文協が今まで日本語でやっていたのが驚きともいえるのだが、文協で日本語を残すには会長を一世に据え置くべき!?
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 援協SUS病院の現況報告会で、地元の人に話を聞いたところ「町で赤ちゃんが産めないこと」がとにかく問題視されていたそう。それだけに市長のモッシン氏も「この病院で産まれた最初の子供には豪華なプレゼントをあげたい」と語るなど、新病院での赤ちゃん誕生を心待ちにしている様子。毛利援協副会長も「服などをプレゼントしたい」と話しており「ラッキーベイビー」が誰になるか目が離せない!?
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 「ブラジルを美しくする会」を通し掃除の心の普及を図る飯島秀昭さんは、16年間もの間、平日毎朝4時半から6時まで自宅近辺の掃除を続けている。始めは大きなゴミ袋で4袋分ものごみが出ていたが、段々近くの店やタクシー乗り場の運転手も協力するようになり、今は小さな袋1袋分だけになったという。「自分の地域を大切にしようという気持が身についてきた」と満足気。