ニッケイ新聞 2012年8月11日付け
ブラジル将棋連盟(川合昭会長)は「第65回将棋名人戦大会」を26日、同連盟会館(Rua Galvao Bueno, 19, 3o. andar)で開く。
長い歴史を誇り、全伯大会の中でも権威ある大会。同連盟の川合昭会長、斉藤広総務理事が案内のため本紙を訪れ、参加を呼びかけた。
今年は、北はアマゾン地域から南はパラナまで、全伯から60人前後が参加する見込みだ。
大会は、名人戦(五、六段)、四段、三段、二段、初段で争われるほか、AB二組の親睦戦がある。午前7時半に受付け開始。10時から開会式を行い、10時半に予選対局を開始し、午後2時半に終了予定。ただちに各決勝トーナメント戦が始められる。
大会の参加費は40レアル(16歳未満無料)。問い合わせは同連盟(電話=11・3209・7687)まで。