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長崎県人会=創立50周年式典、2日に=知事、市長ら慶祝団も

ニッケイ新聞 2012年8月24日付け

 長崎県人会(川添博会長)は『創立50周年記念式典』を9月2日午前10時から、北海道協会会館(Rua Joaquim Tavora)で開く。会費30レアル。
 中村法道県知事、渡辺敏勝県議会議長、田上富久長崎市長ら慶祝団25人が来伯する。
 県人会への功労者3人、85歳以上の高齢者26人への表彰が行われるほか、アトラクションとしてリベイロンピーレス市の「鷲太鼓」グループを招いての和太鼓ショー、エスコーラ・ナガサキの生徒らによるコーラス、皿踊りなどが行われる。
 前日の1日には慶祝団の歓迎会がレストラン「NOVILHO DE PRATA」(Avenida Doutor Ricardo Jafet, 1833)である。会費は50レ。また1日午前9時からは、北海道協会会館で県費留学・研修経験者と慶祝団らの懇談会が予定されており、対象者に向け参加が呼びかけられている。
 案内のため来社した川添会長、栗崎邦彦、大河正夫両副会長は「長崎に少しでもゆかりがある人、長崎が好きな人、皿踊りを踊りたい人、どんな人でも大歓迎です」と来場を呼びかけた。
 問い合わせは同県人会まで(11・3203・0949)まで。