ニッケイ新聞 2012年8月25日付け
デカセギ子弟問題に取り組むISEC(文化教育連帯学会)のカエル・プロジェクトが主催するセミナー「デカセギの動き〜経済危機と帰伯」が9月1日午前9時から、文協ビル(Rua Sao Joaquim, 381, Liberdade)貴賓室で開かれる。伯三井物産基金の後援。
「21世紀初めの日伯間のブラジル人〜永住と一時滞在」(佐々木エリーザ・リオ州立大学教員)、「在日デカセギ子弟の教育問題における新たな傾向〜愛知と静岡の例〜」(二井紀美子・愛知教育大学准教授)のほか、NIATRE(帰伯労働者情報支援センター)、同プロジェクトの中川郷子代表らが発表する。
問い合わせは電話11・3203・1916、または同プロジェクトのブログ(projetokaeru.wordpress.com)にて。