ニッケイ新聞 2012年9月20日付け
県連・ブラジル日本語センター共催による『第6回弁論大会』『第33回スピーチコンテンスト』が23日午前9時半から、広島県人会館(Rua Tamandare, 800, Liberdade)で開催される。国際交流基金、グローバル社など5団体の後援。入場無料。
スピーチコンテストは午前、午後の2部に分かれ、14〜18歳の日本語学習者30人が「自由」をテーマにスピーチを行なう。続いて、10〜20代の日本語学習者14人による「日本を想う」をテーマに弁論大会が開催される。
スピコンでは成績優秀者二人が選ばれ、11月に同基金が開催する全伯日本語スピーチコンテストにサンパウロ州代表として参加、弁論大会の優勝者には日本行き往復切符が贈られる。
案内のため来社した山田康夫・県連会計と諸川有朋・センター副理事長は「日本語に興味のある人、日本語教育に携わっている人は是非来て頂き、若い人がどんな考えを持っているかを見てほしい」と呼びかけた。
問い合わせは県連(11・3277・8569)、同センター(11・5579・6513)まで。