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「1時間以上待たせた」=ブラジル銀行が賠償金3千レ
ニッケイ新聞 2012年9月21日付け
マット・グロッソ州にあるブラジル銀行の支店で、体調の優れない女性客をトイレにもいけない状態で、応対するまで一時間以上待たせたとして、高等裁が3千レの賠償金を同銀行に命じた。20日付アゴラ紙が報じた。
高等裁は、体調を崩した銀行客を一時間以上列に並んだ状態で待たせたことは、〃非人間的〃対応とし、「待ち時間は最大でも15分」と定めた市の条例にも反するとして、女性客に3千レアルの賠償を命じた。
それに対して同銀行は、「一時間待たせたというだけでは、その判決を受けるに値しない」とし、判決を不服とする意志を見せていたが昨日、一転して判決を受け入れる姿勢を示し、「各支店でサービスの改善に力を入れていく。銀行に対して混乱を招いたことは遺憾」とコメントし、謝罪の意を見せている。