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東西南北

ニッケイ新聞 2012年10月5日付け

 アルゼンチンのチャコ県レシステンシアのセンテナリオ・スタジアムで3日に行われる予定だったサッカーの親善試合、ブラジル対アルゼンチン戦が照明用の電力が回復しなかったため中止された。試合開始前に停電となり、回復次第試合を開始する予定だったが回復しなかった。昨年開業したばかりの会場での停電の理由は不明だが、ブラジルでの14年W杯で同じ問題が起きた時は…。
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 9月29日に亡くなった女性TV司会者の草分け、エビ・カマルゴの名を冠した通りがサンパウロ市モルンビー地区にお目見えする。カサビ市長によると、現在ペリメントラル大通りと称されている通りが「エビ・カマルゴ大通り」に変更される予定で、ここが選出された理由は、エビの実家のすぐ近くにあったからとのこと。また、市の教育センターの中に「エビ・カマルゴ劇場」を設置するとも発表された。これからもこうしてサンパウロ市民になじみの名前となりそうだ。
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 ようやく待ちに待った雨が降り、先週末は最低気温が10度を割り込む日が続いたサンパウロ市だが、今週は一転して暑くなり、3日は12年の最高気温を更新する34・5度を記録。サンパウロ州リベイロン・プレットでは40度に達したという。予報では来週初めまでは連日30度を超す暑さになるという。12年のサンパウロ市市長選は後年、真夏並の暑さと共に思い出されそうだ。