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ニッケイ新聞 2012年10月6日付け

 世界を股に掛ける竹中パートナーズの竹中征夫社長。大体どの国でもやりがいや評価が社員のモチベーションになるというが、「不安定な社会に生きる中国人は、自分中心で政府も信用しない。一番のモチベーションはお金」と語る。芳しくない評判を耳にしがちだが、「お金さえ保証すれば、忠誠心をもって勤勉に働く民族」なのだとか。
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 日本会議の小森広理事長らによれば、政府に陳情するための最小単位は20人。初の試みだった第1回目の領土問題意見交流会には、期待以上の29人が参加した。内非会員は22人と、領土問題への関心の高さが伺える。同会議では随時会員を受け付けているが、イベント後すでに4人が入会したとか。
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 2005年から毎年秋に開催され、今年で8回目となる「ブラジル映画祭2012」が、東京を皮切りに本日(6日)から始まる。上映作品は、デカセギ子弟を取り上げたドキュメンタリー『孤独なツバメたち』、『エリス・レジーナ〜ブラジル史上最高の歌手』、今年のアカデミー賞外国語映画賞へのブラジル代表として選ばれた『パリャッソ』など8本で、約1カ月間、大阪、京都、浜松の4都市で順次公開される。公式HPによれば、来場客からは毎年、「ずっと続けてほしい」「色々な作品が観たい」という要望や意見が寄せられているとか。日本でのブラジル文化への関心の高まりがうかがえる。