ニッケイ新聞 2012年11月23日付け
ブラジル日本アマチュア歌謡連盟(NAK、北川好美会長)主催の『第18回ブラジル紅白歌合戦』が12月2日午前9時から、文協ビル大講堂(Rua Sao Joaquim, 381)で行われる。入場無料。
NAKバンドの生演奏をバックミュージックに、紅白30組ずつに分かれたコロニア歌手が演歌、ポップス、懐メロなど自慢の歌声を披露する。オープニングの太鼓の演奏や、藤間流の日本舞踊などのステージも。
ゲストには、特別審査委員長として、日本音楽著作権協会(JASRAC)監事で作詞家として有名なもず唱平さんが招かれるほか、東日本大震災への復興応援歌『がんばれ援歌』を歌う高橋樺子さんが特別出演する。
また、28日に両氏の歓迎会(参加費50レアル)、30日にもずさんの講演、高橋さんのコンサートが行われる食事会(同60レ)がある。ともにホテル・ブルーツリー・パウリスタ(Rua Peixoto Gomide, 707, Cerqueira Cesar)で午後7時から。要申し込み。
案内のため来社した北川会長、志田若代実行委員長、歌手代表の呉屋幸子さんは「滅多に見られない立派な方々も来られるので、ご家族でぜひ」と呼びかけている。
問い合わせ・申し込みは北川会長(11・97530・9683)まで。