ニッケイ新聞 2012年12月7日付け
5日に発足した「ブラジル日本戦後移住60周年記念祭実行委員会」設立の会合は、3時間にも及ぶ長丁場だった。意欲ある人の集まりであり、やる気があることは喜ばしい限りだが、まず委員会名を決めるのに20分もかかったのには辟易。委員会と県連との関係がイマイチ不明瞭なことも気になる。県連は主催団体となっているが、実際に実行するのは委員会だ。しかも、ややこしいことに委員長と実行委員長があり、委員長は園田昭憲県連会長。園田会長は就任を了承したというが、同日別件で本人に会った時に聞くと「県連は一切タッチしない」。この意識の違いは何?
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月に千本の日本酒販売記録を持つ飯田龍也アレシャンドレさん。いかにも飲めそうな風貌だが、実は下戸。しかし「下戸なのが逆にいい。世界で有名なワインソムリエも下戸なんですよ」と言う。聞くと、新しい銘柄を試飲する際、前日飲み過ぎた酒が残っていても駄目だし、酒好きが高じて辛いものばかり好むようになっても駄目。「客の前では毎晩飲んでるフリするけどね」と大声では言えない話もポロリ。