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結婚予定日に長男出産=産院が結婚式場に早変わり

ニッケイ新聞 2012年12月8日付け

 北大河州都ナタールに近いパマミリン市で、登記所で結婚するはずの日に長男が生まれ、産院が結婚式場に早変わりというハプニングがあった。
 6日付G1サイトによれば、産院で結婚したのは22歳のアリソン・ラファエルさんと27歳のファビアナ・ヴィエイラさん。妊娠7カ月のファビアナさんは2日前から産気づいてジヴィノ・アモール産院に入院中で、登記所で結婚するはずの6日は陣痛がピークに達し、登記所に行ける状態ではなくなった。
 この日を逃したら、いつ結婚できるかわからないと判断したアリソンさん達が、登記所に連絡し、産院で式を挙げる許可を得た事で、結婚式と出産が同じ日という珍しい話が実現した。
 ファビアナさんは白いウエディングドレスを諦め、花柄のマタニティで式に。頭髪は産院の看護婦が結ってくれ、大輪の花を手に椅子に座る新婦と、そのおなかにそっとキスする新郎の姿は全国に流れた。
 「この男性と結婚するか」との問いに「はい」と答えるまでは待ってくれた男児は、ヴィニシウス君と名付けられたが、同産院での結婚式は初めて。式と出産の両方に立ち会った看護婦達は「花嫁の準備の方が出産介護より楽よ」と言いつつ、二重の喜びを共有した。

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