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東西南北

ニッケイ新聞 2012年12月14日付け

 サッカーのクラブW杯でのコリンチャンスの決勝での対戦相手は、大方の予想通り、欧州代表のチェルシー(イングランド)に決まった。チェルシーには、オスカール、ラミレス、ダヴィド・ルイスと、ブラジル代表のレギュラー選手3人がいることもあり、ブラジル人の親近感も強いチームだ。世界一をかけた決勝はブラジリア時間の16日午前8時30分、横浜の日産スタジアムで行なわれる。
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 1985〜90年に大統領をつとめたジョゼ・サルネイ上院議長が、3日間限定ながら、22年ぶりに大統領府に帰って来る。これは、大統領、副大統領、下院議長が、15〜17日に不在となるため。13日付フォーリャ紙は、同氏が大統領だった1990年と現在を比較した表を掲載。それを見ると、当時のジウマ大統領は現在娘夫婦が住む南大河州のポルト・アレグレにいたことや、コリンチャンスがどんなチーム状態にあったかなどもよくわかる。
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 悪性リンパ腫を乗り越え、見事に復活を果して話題を呼んだ俳優のレイナルド・ジアネッチーニの自伝『ジアーネ〜人生、芸術、そして闘い』が今週書店に並ぶ。自伝では、闘病のことや新人俳優だった頃のこと、24歳年上の前夫人、テレビ司会者のマリリア・ガブリエラとの愛や、彼女の連れ子との関係などが綴られている。ジアーネはTVグローボの7時のノヴェーラに出演中だ。