ニッケイ新聞 2012年12月22日付け
クリスマスから年末年始におけるサンパウロ市での交通機関や金融機関、市場の開店状況を21日付G1サイトの情報をもとに紹介する。
銀行は、12月25日と12月29日〜1月1日が休み。24日は午前9時〜午前11時の時短営業となる。休み中もATMやインターネット、宝くじ店や郵便局などを使った取引は可能だ。休日が支払い期限となる公共料金などはATMやインターネットで支払日を指定できるが、翌営業日に払っても遅延の対象とはならない。
郵便局の場合、22日と29日の土曜日は通常の土曜日通り機能する。23日と30日の日曜日はグアルーリョス空港局のみ9〜17時の営業で、後は全て休業。24日はポウパテンポ内にある局は休業するが、他は12時まで営業。25日は全面休業。26〜28日は通常営業。31日は12時まで営業し、1日は全面休業となる。
サンパウロ市地下鉄は21〜23日に1号線と3号線を増便する。24日と25日は土曜日の営業と類似したものとなる。26日は1〜3号線の始発が午前4時に早まる。5号線は通常通りで4時40分始発となる。大晦日から新年の特別運行については21日現在、未発表。
バスに関しては、SPトランス社がクリスマスの25日と元旦が通常の50%の運転になる以外は、通常通り。EMTU社もその両日に55%の営業になる以外は通常と同じだという。
「メルカドン」こと中央市場は24日と31日も18時まで営業。西部ラッパの市場は24日が16時、31日が14時までの営業。西部ジョアン・モウラのサッコロンは24日は18時まで、ブタンタンのサッコロンも31日は18時まで営業。25日と元旦は全店閉店だ。
フェイラは18〜31日が7〜14時の営業でパステル屋が14時30分までとなる。火曜日のフェイラは25日と元旦が休みとなるため、1日前倒して24日と31日の営業となる。