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ニッケイ新聞 2013年2月16日

 今年6月に各大陸大会の優勝国が出場して行われるサッカーコンフェデ杯。共同通信のニュースによると、優勝チームには3億8千万円(約8820万レアル)の賞金が出るとか。さらに驚くべきはことに、1次リーグ敗退チームにも1億6千万円(約340万レ)がされるとのこと。W杯前の「お祭大会」とはよく言われる同大会だが、配当金を見れば出場国にとってもまさに「お祭」なのは間違いない!?
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 2020万博の開催地に立候補したサンパウロ市。他の移民社会に先立って日系社会に支援を求め、昨年9月に日系主要5団体が正式に支援表明を行ってから約5カ月—。先月末にあった援協の会議で菊地義治会長は、「『市が動けば協力する』というのが現状」と、まだ何の動きもないことを報告した。開催地が決まるのは今年の11月。何だか盛り上がりに欠けている感じ。
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 昨年8月に設立した本紙のフェイスブックページ。購読数を示す「いいね!」の項をクリックした人数も180人を超え、編集部が投稿した過去のお勧め記事にコメントを残してくれる人も現れるように。紙面では白黒でしか見られない、または載せきれない写真も掲載されるなど、インターネットページならではの良さを生かすように心がけている。興味のある方は以下のアドレス(http://www.facebook.com/nikkey.shimbun)から!