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文協『短編コンクール』=初開催の募集に184点=授賞式、26日に

ニッケイ新聞 2013年2月22日

 文協文芸委員会ポルトガル語部門(半田フランシスコ代表)主催による『第1回短編コンクール』の授賞式が、26日午後7時から文協貴賓室(Rua Sao Joaquim, 381, Liberdade)で開催される。
 サンパウロ州をはじめバイーア、パラー、サンタ・カタリーナ、連邦直轄区など全伯17州および日本、ポルトガルから計184点の応募があった。テーマは「ブラジルと日本文化の出会い」。
 審査員長の半田さん、後藤ロベルト(カンピーナス大教師)、エロイザ・ヤンさん(コサック・ナイフィ出版)、吉田エネスト(雑誌「Exame」記者)の4人が厳正な審査を行った。
 1位(3千レ)、2位(2千レ)、3位(500レ)の賞金が贈られる。結果は次の通り。
◎1位=「Duas Cenas, um muro?」(桜井セリア)
◎2位=「Ipes Brancos」(フェレイラ・カミーラ)
◎3位=「Corrente fria, corrente quente」(フェルナンダ・カウダス・フックス)、「Um noivo para a filha do senhor Murakoshi」(フランシスコ・パスコアル・ピント)
 案内のため来社した半田代表と大原毅コーディネーターは、表彰式への来場を呼びかけた。
 問い合わせは文協(11・3208・1755)