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50種3千本が見ごろ!=ダリア祭り、3、10日

ニッケイ新聞 2013年2月26日

 援協傘下のスザノ・イペランジアホーム(三島勝彦ホーム長)主催の『第19回ダリア祭り』が、3月3、10日の午前10時から、同ホーム(Estrada Tani, 751, Vila Ipelandia, Suzano)で行なわれる。入場無料、駐車場あり。両日午後4時まで。3日の正午からオープニングがある。
 市の公式行事で、1日の来場者は2〜3千人。年々来場者が増えたため、3年前から開催日を2日間にした。19年前、山形県川西市から球根の寄贈を受けて栽培が始まり、今では50種約3千本がホームを彩る。今年はひまわりも仲間入り。
 平田ジョー(3日)や伊藤かれん(10日)さんらによる歌謡ショーをはじめ様々な催しが楽しめる。
 案内のため来社した援協の坂和三郎副会長、同ホームの三島ホーム長、中田和夫運営委員長、上野ジョルジ経営委員長らは「これだけのダリアが見られる場所はスザノだけ。多くの方に来ていただきたい」と呼びかけた。
 スザノ駅からバスが運行するほか、両日午前9時から援協社会福祉センター前(Rua Fagundes, 121, Liberdade)から送迎バスも出る。ホーム午後3時発、往復20レアル。予約は援協広報室(11・3274・6490)まで。