ニッケイ新聞 2013年2月27日
3月23日の定期総会で行われるブラジル日本文化福祉協会(木多喜八郎会長)の評議員選挙に関する記者会見が21日、文協の会議室で開かれ、大原毅選挙管理委員長、中島エドアルド事務局長が説明を行った。
評議員立候補者は78の団体および個人。選ばれるのは正評議員50人、補充評議員25人で、立候補は15日に締め切られた。委員会によって審査され、作成された立候補者名簿は3月1日までに、会員の氏名が明記された返信用封筒を同封し、2500人弱の会員に郵送される。
投票権のある会員は、2012年度の会費を3月23日の定期総会の15日前、3月8日までに完納している必要がある。会費未納会員の投票は無効となる。
投票用紙には候補者の名前がアルファベット順に列記されており、その左側の空欄に○か×のマークをつける。50人まで投票し、51人以上マークした投票用紙は無効。なお、郵便投票での代理投票はできない。
投票用紙のオリジナルを、同封の返信用封筒に入れ、3月22日午後6時までに事務局に必着のこと(持参も可)。
23日当日の投票も可能だが、午前10時に締め切られる。
詳しくは文協(電話=11・3208・1755)まで。