ニッケイ新聞 2013年3月2日
サンパウロ州カンピーナスのマードレ・テオドーラ産婦人科医院が2012年1月〜7月に同院で産まれた1千人以上の乳児を対象に調査を行ったところ、107人が結核菌に感染していることが判明、うち17人は既に結核の症状が出ているという。同院では同年8月に3人の乳児に結核が見つかり、女性看護師1人の肺に結核があることを発見していた。「過去の病」との油断は大敵だ。
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精神医学を扱ったノンフィクションでミリオンセラー作家となり、テレビなどでもおなじみの精神科医アナ・ベアトリス・バルボーザ・シウヴァ氏が、精神科医2人から著物盗作で訴えられている。同氏のヒット作「メンテス・アンシオーザス」では、訴えた精神科医の1人が書いた著書と類似の表現が多用されており、別の書物にも、もう1人の原告が書いたものと一字一句たがわない文章があるという。該当書物は販売差し止めの判決を受けたが、本人は偶然を主張している。
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コリンチャンスのリベルタドーレス杯の試合での相手チームのサポーター死亡事件も記憶に新しい中、リオでは1日、ヴァスコ・ダ・ガマのサポーター6人がフラメンゴのサポーターを殺害した容疑で逮捕された。これは、昨年4月29日のリオ州選手権の試合後に起こった殺人事件に関するもの。コンフェデ杯、W杯の前に心配の種が。