ニッケイ新聞 2013年3月7日
ブラジル日本会議(小森広理事長)が東北大の安田喜憲教授(三重県)を招き、特別講演会『環境考古学より見た人類の行方』を15日午後2時から、日本語センター(Rua Manuel da Paiva, 45, Vila Mariana)で開く。入場無料、日語のみ。
東北大学卒、理学博士。広島大学在勤時、気候変動と人類の生活・歴史の関係を科学的に解明する「環境考古学」を提唱した。国際日本文化研究所名誉教授、稲盛財団環境文明倫理研究センター所長。「稲作漁労文明」など著書多数。
案内のため来社した小森理事長と石田圭一副理事長は「心の底に焼き付けられるような話が聞ける。人類の過去・未来に関心のある方は是非ご参加を」と呼びかけている。
問い合わせは徳力さん(11・3981・1648)まで。