ブラジル国内ニュース(アーカイブ)

クリチバの女医ら8人=殺人や組織形成で裁判へ

ニッケイ新聞 2013年3月19日

 パラナ州地裁が、クリチバ市のエヴァンジェリコ病院集中治療室(UTI)のヴィルジニア・S・デ・ソウザ元主任ら8人に対し、陪審裁判を行う事を決めたと16日付伯字紙が報じた。
 11日に検察局が提出した起訴状が受入れられたもので、06年以降に起きた不審死7件が対象となる。12日付伯字紙によれば、検察は盗聴した会話の内容やカルテを分析して容疑を確認。ソウザ医師は7件の殺人事件関与が疑われており、麻酔医3人と看護婦2人が殺人罪、ソウザ氏以外の5人と理学療法士と看護士各1人が、犯罪組織形成で起訴された。起訴を裏づける7人の遺体からは1〜2種類の筋弛緩剤が検出されており、他の21件の死亡例についても捜査が続いている。
 なお、エヴァンジェリコ病院のUTIは、新しい医師15人と看護婦41人、理学療法士ら4人を配置し、8日から業務を再開している。

こちらの記事もどうぞ

Back to top button