ニッケイ新聞 2013年3月26日
レジストロ日本移民入植百周年を記念し、レジストロ文協(金子国栄会長)が会館の増築を行うにあたり、昨月1日に定礎式が執り行われた。
ワグネール・ジウソン・ファンチン市長、広田ニウトン副市長、山村敏明・百周年祭実行委員長、金子会長ら約50人が出席、ルシオ・アンドレ・ペレイラ神父によって厳かに式が進められた。
寺と間違われることがあるという日本的な同会館は、日本人移民90周年を記念して2003年に建造されたもの。元文協会長で建築士の高橋国彦さんが設計を手掛けた。文協の活動が活発化し手狭くなってきたため、応接間、日本語教室、台所、物置が増設される。(金子国栄さん通信)