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リ・ピーレス=全伯虚子忌俳句大会=4月21日「俳句の日」に

ニッケイ新聞 2013年3月29日

 サンパウロ州リベイロン・ピーレス市が定める「俳句の日」4月21日に、同市日伯文化協会(Rua Primeiro de Maio, 56)で、『第21回全伯虚子忌俳句大会』(サウロ・ベネヴィデス大会委員長=同市長)が開催される。同市、文協、俳句会の共催。
 午前10時開始(受付け午前8時〜)。参加費は45レアル(昼食、飲み物代含む)。
 例年通り大会に先立ち、同市庁舎敷地内にある虚子句碑へ献花をし、サンパウロ市の俳誌俳壇から星野瞳、富重久子、小斉棹子さんなど8人を選者に迎え大会を実施する。兼題は「虚子忌」「労働祭」「秋の声」「秋の鯖」「カーネーション」で、5句投句の5句選。当日投句のみ。
 案内のため来社した澤田エベッテ大会実行委員長と和田貴美子さんは、「皆さん万障お繰り合わせの上ご出席ください」と呼びかけている。
 参加申し込みは和田さん(11・3060・9103、午前8時〜午後2時)、西川さん(同・4827・0164、午前8時〜午後8時)まで。
 また、当日午前7時、地下鉄リベルダーデ駅前から無料バスが運行する。バスの申し込みは星野さん(11・2276・4019)、富重さん(同・3064・9426)、小斉さん(同・5589・5296)まで。