ブラジル国内ニュース(アーカイブ)

リオの強盗強姦犯に余罪=反省の色も見られぬ3人組

ニッケイ新聞 2013年4月5日

 【既報関連】3月30日未明にリオ州で起きた外国人留学生の強盗強姦事件で、市警が2日、同事件は、同種の事件を扱いなれたベテラン警官さえショックを受ける内容だが犯人達に反省の色は見えないと発表、3日には2月に強姦された女性も供述と各紙サイトが報じている。
 30日の事件の被害者は仏人男性と米人女性のカップルで、0〜6時の間にリオ〜ニテロイ〜サンゴンサロ〜リオ〜サンゴンサロ〜イタボライの130キロを走破したバンの中で、暴行、強姦が繰り返し行われた。被害者2人は顔や鼻の骨が折れており、女子学生は実家への電話でも兄と話すのがやっとだった。事件の事を両親に伝える辛い役目は兄が負った。
 一方、事件後に強姦被害を訴えた女性は2人。3日に供述を行った18歳の女子青年は2月13日未明に襲われたが、報復への恐怖と恥辱心とで両親にも事件の事を話せなかったという。1人でも多くの人が訴えれば3人の罪が重くなると考えて勇気を奮い立たせたという青年は供述後、「今はただ、入浴して眠り、すべてを忘れたい」と話している。
 30日に起きた事件を扱った部署の警官達は、30日と4月1日に逮捕された犯人たちの自供内容のすさまじさと余りにも平然とした3人の態度にショックを受け、食事も喉を通らなかったと言う。リオ市警は同じ人物が同じ地域で犯罪を重ねていた事を重視し、女性問題担当部署の責任者と米国人留学生への対応が遅れた法医学研究所の責任者を更迭した。

こちらの記事もどうぞ

Back to top button