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食事するならクンビッカ=11の主要空港でアンケート

ニッケイ新聞 2013年4月26日

 スカイスキャナー社が3月に行った調査によると、国内11の主要空港で提供される食べ物の質はサンパウロ州グアルーリョスのクンビッカ国際空港が最も高かったと25日付G1サイトが報じた。
 国内で最も利用者が多いクンビッカ空港は、ランショネッテ14、レストラン17など、総計47カ所で食事をする事が出来、利用者達の評価は10段階の7・2。同空港第2ターミナルには、今年後半、新しい食の広場が設けられる事になっている。
 調査対象となった11空港は、クンビッカ、コンゴーニャス(サンパウロ市)、グアララペス(レシフェ)、ガレオン(リオ)、アフォンソ・ペな(クリチバ)、ブラジリア(国際)、サルバドール(国際)、サウガド・フィリョ(ポルト・アレグレ)、タンクレード・ネーヴェス(ベロ・オリゾンテ)、ピント・マルチンス(フォルタレーザ)、サントス・ドゥモン(リオ)で、評価が最も低かったのは、リオ市のサントス・ドゥモン空港の6・2だった。同空港もランショネッテとピツァリアを新設の予定。
 利用者が好む食べ物はサンドイッチ(67%)がダントツで、サウガード46%、ハンバーガーとポテトのセット38%、ピツァ28%、サラダとスパゲティなどのマッサ各々27%、その他21%となっている。