ニッケイ新聞 2013年4月27日
サンパウロ日伯援護協会(菊地義治会長)の4月度定例役員会が18日、本部の会議室で行われた。
サンミゲル・アルカンジョ市のSUS病院建設委員会からは、今月13日、今年度から同市長を務める小田原ジョゼ氏が初めて建設地を訪れ、打ち合わせが行われたとの報告があった。
菊地会長は「5月30日までに仕上げる。イナウグラソンは6月18日の移民の日に行う案があるが、来月現地で調整する」と説明した。
「公益団体の認可を確保するための重要な事業」と位置づけているグァルーリョスの高齢者介護病院については、サンミゲルの病院が開所した後の8、9月から本格的に準備を始め、10月頃の定礎式挙行を目指すという。