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ピエダーデ富有柿祭り=コスモス畑もお出迎え=17〜19日

ニッケイ新聞 2013年4月30日

 ピエダーデ文化体育協会(中島秀雄会長)が『第13回富有柿祭り』を5月17日から3日間、同文協会館(Rodovia SP-250, Km 101, Trecho Piedade-Pilar do Sul)で開催する。
 開会式は初日午後3時から。2日目以降は午前10時〜深夜0時まで。入場無料、駐車場あり(料金未定)。
 案内のため来社した中島会長、高宗厚会計、益田果樹農場の益田照夫さんは「マンネリ化を避けるため」、今年は会館付近の1ヘクタールの敷地にコスモスとヒマワリ、ソバを植え外観を一新したことを報告した。
 自慢の富有柿をはじめ、地域産の新鮮な果物や野菜の農産展のほか、大型農機具や乗用車、オートバイの展示販売、食べ物やバザリスタのバンカも並ぶ。終日舞台では和太鼓、YOSAKOIソーラン、舞踊などショーが会場を盛り上げる。子ども用の遊びスペースも。
 中島会長らは「今年も美味しい柿が出来ました。コスモスとヒマワリ、ソバも見に来て」と呼びかけた。
 なお、20日は同市の市制記念日につき、会館でもイベントが開催される予定。
 問い合わせは同会(15・3244・1664)まで。