ニッケイ新聞 2013年5月11日
イビウーナ文化協会マレットゴルフ部(末次文明部長)は先月28日、緑に囲まれたクラブハウスで『マレットゴルフ創設10周年記念式典』を盛大に開催した。会員や一般参加者ら90人余が出席した。
古谷功さんの司会の下、末次部長やパウリスタ・マレットゴルフ連盟の上村ヤスジ会長、高野信喜文協会長らが挨拶を行い、佐々木パウロ同市会議員の呼びかけで、先没者に1分間の黙祷を捧げた。
エドワルド・ドミンゴス・ネット市長が「65歳になったらマレットゴルフを始める」とユーモアを交えて語ると、会場からは大きな拍手が湧いた。マイリンキ市会議員の平川清志さんも「中高年の健康には最高のスポーツ」と称賛した。
続いて同部の加藤勤理事が「10年間で22回の大会が開かれた」など、10年間の歩みをふりかえった。
功労者表彰では、斎藤功、川上哲夫、大越常雄、末次文明、池谷正治氏ら歴代会長をはじめ、沖野伊名木、内村久男、高橋邦夫、藤川緑、藤川貴久子、加藤勤、藤本義弘各氏に記念品が贈られ、内村久男式典実行委員長から感謝の言葉が述べられた。
昼は、斎藤功初代会長の乾杯の音頭で創立10周年を祝い、昼食会が開かれた。末次会長、内村委員長、藤川夫妻、上村会長が、貴久子さんの誕生日祝いも兼ねてケーキカットを行い、カラオケで盛り上がった。(沖野伊名木さん通信)