ニッケイ新聞 2013年6月5日
聖南西文化体育連盟(UCES、山村敏明会長)は9日午前8時半から、オザスコ日伯文化体育協会会館常設土俵(Rua Acenbo, 100, Jardim Umuarama)で『第57回聖南西相撲選手権大会』を開く。
男女それぞれが幼年、少年、青年、成年の各カテゴリーに分かれて試合を行い、上位入賞者には7月20、21日にサンパウロ市ボン・レチーロで開催される全伯大会への出場権が与えられる。
相撲連盟の大瀧多喜夫理事は「相撲という伝統文化をブラジルに残していくためには、若い選手たちの発奮が不可欠」とエールを送った。