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東西南北

ニッケイ新聞 2013年6月29日

 南大河州のタルソ・ジェンロ知事が27日、州内4地域で市間を行き来するバスの料金を8月から、学生に限り無料にすると発表した。28日付フォーリャ紙によれば、これによって発生するコストは年間1千万レ。ゴイアス州では25日、ゴイアニア都市圏のバスの料金を学生は無料にする法案が州議会で可決されており、官報で発表され次第有効となる。27日の上院では、学生の公共交通機関料金を無料にする法案への投票を加速させることを決めたが、これだと「なぜ学生だけ?」と不満に思う人が出てくるのでは…。
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 サンパウロ州内陸部ラゴイーニャ市の農園で、3・1メートル、重さにして12キロもある巨大なマンジョッカが収穫された。27日付G1サイトが報じた。前代未聞のサイズに近所でも話題となり、農園の呼び物のような存在になっている。このマンジョッカは一昨年に芽が出て、動物糞肥料だけを入れて耕した土地で育ったとか。並外れたサイズには驚きだが、味のほうは?
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 トカンチンス州東部にあり、セラードと砂漠地帯が混在するジャラパォン州立公園が、結婚写真を撮影する場所として人気を集めている。この公園はこれまで、米国のリアリティ番組「サバイバー」や映画「シングー」の舞台にもなった。砂丘、湖、澄んだ水が織り成す美しい景色をバックに、一生ものの記念写真を撮りたい、〃冒険心〃あふれるカップルにおすすめ?