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世界水泳選手権がバルセロナで開幕=ブラジルからも23人が参加

ニッケイ新聞 2013年7月20日

 7月19日から8月4日までスペインのバルセロナで開催中の第15回世界水泳選手権に、ブラジルからは、北京オリンピック50メートル自由形金メダリストでもあるセーザル・シエロら23人が参加する。
 ブラジル競泳史上初のオリンピック金メダリストとなったシエロは、世界水泳選手権でも、2009年のローマ大会の50メートルと100メートル自由形、2011年の上海大会でも50メートル自由形と50メートルのバタフライで優勝した経験を持つ。50メートル自由形で21秒91の世界記録も持つだけに、今大会でもメダルと新記録の期待がかかっている。
 競泳は28日の日曜日から競技開始となるが、大会日程上は、飛び込みが20〜28日、オーバーウオータースイミング(OWS)が20、21、24、26、27日、シンクロナイズドスイミングが20〜27日、水球が21〜8月3日、競泳が28日〜8月4日となっている。(19日付エスタード・デ・サンパウロ紙より)