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ニッケイ新聞 2013年8月1日

 ブラジル太鼓協会は2010年から、伯社会への太鼓普及を目指し、公立学校等を会場にして週末に無料の太鼓指導を行っている。今の所、参加団体はNPO法人「Futurong」と州立学校1校だけだが、おかげで今年は同法人が初の非日系チームを作り、太鼓フェスティバルに出場した。ますます増える非日系の太鼓愛好者。いずれは公認指導員も誕生するかも。
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 先週末にあったYOSAKOIソーラン大会で審査員を務めた、奈良女子大学の内田忠賢教授。自身も千葉県のチームに所属する彼によれば、特に若い女の子の中には、仕事を辞め、競技としてのYOSAKOIに専念するため、北海道や高知など、活動が盛んな地域に「留学」する人が未だ数多くいるのだとか。数年活動に没頭し、満足した後故郷に戻る人がほとんどだという。そのうちブラジルからの〃留学生〃も現れる!?
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 風味がよくパリッと美味しい海苔。しかし最近日本では、食べるだけにとどまらず「デザインのり」なるものが誕生、海外の注目を浴びているとか。亀甲模様に桜模様、繊細な海苔上にレーザーでカットした細かな模様はまさに芸術品。日本祭りでの売れ行きは今ひとつだったという兵庫海苔、切り絵講師に芸術作品に仕立てもらえば、ブラジル人の注目をあびるかも。