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コレステロールに気をつけよう=CPTMブラス駅で無料の検査
ニッケイ新聞 2013年8月7日
ブラジルでは〃コレステロール抑制の日〃に当たる8月8日(木)、サンパウロ市ブラス区のCPTM(パウリスタ都電公社)駅構内で、コレステロールや中性脂肪、血糖値、血圧などの無料測定や食事指導などが行われる。
このキャンペーンは心臓科の医師たちの呼びかけで行なわれ、先着300名に限定して番号札を配り、健康測定を行った後に、様々な情報を記載した読本やキャンペーン用のTシャツ、果物一つを渡してくれるという。検査項目には、先にあげたもののほかに、身長や体重、腹囲などがあげられている。
検査が始まるのは朝9時からで終了は午後3時。ただし、300人分の番号札がなくなったらその時点で、無料の検査はおしまいとなる。
当地では一般的に脂っこい料理が好まれ、甘味も塩味も強いため、高血圧や糖尿病で悩む人や、心筋梗塞、脳梗塞などの循環器系疾患で苦しむ人が多い。今回のキャンペーンは、まさにそういった人たちを生まないように警告し、食生活などの見直しを促すためのものだ。
ブラジル心臓科学会(SBC)によれば、2〜19歳の子供や青少年であっても、コレステロール値の高い人が20%近くおり、その中の8%は悪玉コレステロールの数値が高い。また、善玉コレステロールの数値が低い人も45%いるという。
キャンペーン会場で配る読本は、SBCのサイトからもダウンロードすることができる。(6日付CPTM公式サイトより)