ニッケイ新聞 2013年8月7日
日伯音楽文化協会(蛯原忠男会長)は11日午前8時から、サンパウロ市の文協ビル大講堂(Rua Sao Joaquim, 381, Liberdade)で『第61回日伯歌謡唱歌コンクール』を開く。
選考された138人の歌い手が、年齢とレベル別に分けられた24のカテゴリーで、日ごろの練習の成果を披露する。各カテゴリーの優勝者の中からグランプリが選出され、日本への往復航空券が贈られる。
フレンズ(サンパウロ市)、木漏れ日(同)、コスモス(モジ・ダス・クルーゼス)の3バンドの生演奏で進行される。
案内のため来社した蛯原会長、上岡正雄名誉会長、堀見憲生相談役、羽田宗義顧問は「普段から生バンドで練習する歌手が増えており、大会のレベルも一段と上がっている。見て聞いて楽しい大会になる」と話した。
入場無料だが1キロの保存食の寄付を呼びかけている。問い合わせは電話(11・3277・1121/エレナ、同・3209・7383/ミズエ)まで。