ニッケイ新聞 2013年8月13日
アチバイア・オルトランジャ協会(吉田ネルソン高男会長)主催『第33回花といちごの祭典』が、9月6〜29日までの各週末(金〜日)、エドムンド・ザノニ市立公園(Av. Horacio Neto, 1030)で開催される。
「今年はちょうど、祭りの時期に一番イチゴが熟れる」と吉田会長。6種類の旬のイチゴ(一パック2・5レ〜)やイチゴを使ったジャム、メレンゲ、アイスクリーム、花卉や日本食などが販売される。来場見込みは12万人。
「和」をテーマに市内の全小学校が参加した「絵画コンクール」の優秀作品や、同市産の花々が会場を飾る。舞台では、日伯、欧州、南米、ロシアなど世界の民族舞踊ショーが楽しめる(土日のみ)。血圧やコレステロール値の無料測定、市内観光案内も。
吉田会長、市観光局のタカハ・ジュンさん、シモーネ・ノゲイラ広報担当、同市観光財団のダニエラ・ダンタスさんらが来社し、「今年は減農薬栽培したイチゴの宣伝もあります。観光にもお出でください」と呼びかけた。
入場料は、当日券が24レアル、前売りは16レ、金曜日は一律11レ。10歳未満は無料で、60歳以上および15人以上の団体は一人12レ。開催時間は午前9時〜午後6時まで。
問い合わせは同協会(0800・555・979)、詳細はサイト(www.festadasfloresdeatibaia.com.br)まで。