ニッケイ新聞 2013年8月17日
汎ヅットラ花卉生産者協会(玉田剛会長)主催の『第22回アルジャー花祭り』が24、25、31、9月1、7、8の各日午前8時から、市内会場(Av. PL do Brasil, Km 4,5, Fazenda Velha)で開かれる。
メインパビリオンのテーマは「花で綴る童話の世界」。屋内展示場内に、「竹取物語」「桃太郎」といった日本の昔話のほか、「白雪姫」「シンデレラ」「三匹の子豚」など世界の有名な童話をモチーフに色とりどりの花で飾り付けられたブースが設けられる。
屋外の花壇は、今年創業100周年を迎える種苗会社「サカタ」提供のパンジー、キンギョソウ、ペチュニアなど10種類以上の花で彩られる。同社が独自に開発したインパチエンスの改良種「サンパチエンス」も出品。
会場内特設ステージでは、ボリビア、ロシアなどの民族舞踊や太鼓、YOSAKOIソーランの演舞も行われる。
案内のため来社した玉田会長、安武誠相談役、大浦格理事は「皆さんが来てびっくりする綺麗な花を用意しています」と来場を呼びかけた。
問い合わせは同協会(11・4655・4277)まで。