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初のピラルクー試食会=和風な食べ方を提案

ニッケイ新聞 2013年8月20日

 ブラジルピラルクー愛好会とリベルダーデ文化福祉協会(ACAL)が共催し、24日午後1時から、ACAL会館(Av. Liberdade, 365)で初の『ピラルクー試食会』を開催する。参加費60レアル、要申込み。
 同愛好会の日野寛幸事務局長、ACALの川内ウーゴ料理部長、近沢マリナ社会部長が案内のため来社した。
 「ピラルクーをもっと日本食店で使ってもらい、ブラジル社会に和風な食べ方を提案したい」と企画された。食材は、ピラルクー養殖家の鴻池龍朗さんが提供、サンパウロ市ジャルジンスでレストラン「シーハウス」を経営する川内さんが和風にアレンジする。メニューは蒸し焼き、薄作り、吸い物、ペルー風セヴィッチ、から揚げの5種。水産省からも関係者が訪れる。
 一行は、「和風なピラルクー料理を食べる機会は中々ない。興味のある方はどなたでも参加してほしい」と呼びかけた。
 申込みは日野さん(電話=11・2703・3893、98367・0698、Eメール=heiseihino@gmail.com)まで。