ニッケイ新聞 2013年9月11日
ブラジル日本都道府県人会連合会、ブラジル日本語センターが共催する『第34回サンパウロスピーチコンテスト・第7回弁論大会』が22日正午から、広島県人会(Rua Tamandare, 800, Liberdade)で開かれる。
テーマ自由、A、Bの二階級で行われるスピーチコンテストには、各地の日本語学校などから計18人が参加。サンパウロ地区予選も兼ね、成績優秀者2人が11月にある国際交流基金主催の全伯大会に出場する。
「私の生活の中の日本文化」をテーマに行われる弁論大会には、13人が参加する。優勝者には日本行きの往復航空券が贈られる。
案内のため来社した日本語センターの諸川有朋理事、県連の山田康夫会計は「年々レベルは上がってきており、意欲ある非日系の参加も増えている」と話し、来場を呼びかけた。