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永住ビザの申請数増加=6カ月間に2万8805件

ニッケイ新聞 2013年9月20日

 法務省が17日、2013年の永住ビザ発行とビザ延長の申請数は上半期だけで2万8805となり、新記録を達成する見込みと発表した。
 ブラジルは、就労のためとか、生存の危機に直面している、その他の理由で永住権やビザの延長を求める外国人の権利を尊重する国際条約に調印しており、上半期に申請された永住ビザ発行と延長の2万8805件についても、約2万4千件分が承認されている。
 ビザの発行には永住、短期、延長の3通りがあり、人道的な理由も含めた永住ビザ発行やビザ延長の申請は増加傾向にあり、2006年以降の永住と延長の申請数は、06年2万62、07年1万5920、08年1万7879、09年2万3133、10年2万7239、11年3万1793、12年4万291となっている。