ニッケイ新聞 2013年10月15日
ブラジル日本語センター(板垣勝英理事長)は『第11回日本語祭り』を20日午前10時から、北海道協会(Rua Joaquim Tavora, 605, Vila Mariana)で開く。午後4時まで。入場無料。
諸川有朋副理事長、清原みどり準備委員長、今井恵實子・作品コンクール部門担当、中村リナ企画委員が案内のため来社した。
全伯の日本語学校を対象に行なわれた作品コンクールの表彰式および作品展。作文、絵画、硬筆など5部門で開催され、1760人の応募者から592人が入賞した。今回はセンターの呼びかけに応え、ボリビアの日本語学校3校が初参加した。
「子どもが楽しめる祭りに」と、表彰式の合間にはストリートダンスや太鼓など余興を準備。金魚すくいや剣玉、紙相撲など日本の伝統的な遊びコーナーのほか、古本市、抽選会、ふれあいセミナーとJICA生徒研修の発表会、食事販売(五目ごはん、ピラルクスープなど)でにぎわう。
一行は「一日飽きない祭りです。日本語教育関係者、友人、父兄の皆さん、ぜひお出でください」と呼びかけた。
問い合わせは同センター(11・5579・6513)まで。