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茶道裏千家『宗旦忌』=点心席でおもてなし

ニッケイ新聞 2013年11月9日

 茶道裏千家ブラジル(林宗慶代表)が三代目家元・千宗旦氏の茶徳を偲ぶ『宗旦忌』を、24日午前11時から裏千家教場「伯栄庵」(Rua Sao Joaquim, 381, sala 44)で開く。申し込み締め切り15日、参加費は問い合わせ。
 宗家三大忌の一つ。マリンガ、ロンドリーナ、グアタパラ、リオ、レジストロなど地方支部からも会員が集まり、先没者と千宗丹を偲んで供茶を行った後、花月席、濃茶席、薄茶席、点心席で客をもてなす。許状引次式もある。
 案内のため来社した池田宗美、増田宗節、原宗厚さんらは、「秋のテーマで趣向をこらした点心を差し上げます。ぜひいらして下さい」と呼びかけた。
 申し込みは池田さん(11・5535・1723)、増田さん(同・5584・0013)。