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3月25日街は大賑わい=休日利用しナタルの買い物

ニッケイ新聞 2013年11月22日

 20日の「黒人の意識高揚の日」は休日となった市も多かったが、ナタル(クリスマス)まで1カ月という事もあり、サンパウロ市の3月25日街(ビンチ・エ・シンコ)は買い物客でにぎわった。
 21日付エスタード紙などによると、20日の人出は15日の「共和国宣言の日」以上。お客が入りきらず、セーニャを配ったり、一時的に扉を閉めたりして対応した店もあったという。
 ナタルまでは1カ月以上あるが、関係者によると、20日の売上は母の日や子供の日の前日並みという店もあり、お昼時は車道まで人が溢れ、動けなくなった車も出た。多くの店は顧客への対応のため、休日にも関わらず営業時間を延長。4時過ぎにシャッターを閉めた店も多かったという。
 21日朝のグローボ局ニュースは、ナタル前でインターネットでの買い物が急増し、注文から6時間で届く例なども紹介したが、ネット注文は不着、交換が不便などの問題もあり注意が必要だ。