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100体以上のサンタ飾る=2人の姉妹が長年の思い込め

ニッケイ新聞 2013年12月17日

 アマゾナス州マナウスの企業家マリア・デ・ジェズスさん(58)と姉で医師のマリア・エミリアさん(66)が住む家には、クリスマス(ナタール)の時期になると100体を超えるサンタクロース(パパイ・ノエル)が飾られる。
 幼い頃、父親が毎年、様々な工夫を凝らして本物のサンタがプレゼントを届けてくれたと信じ込ませようとして、〃クリスマス・マジック〃を演出。父親の愛情とクリスマスの暖かい思い出は、二人にとってのサンタを特別な存在とし、クリスマスの時期とサンタがかけがえのないものになっていった。
 サンタのコレクションは1980年頃から始まり、100体を超えるサンタの人形や飾りには一つ一つに大切な思い出がこもっている。思い出を暖めつつサンタで家を飾る事は、いつの間にか特別な意味を持つ慣わしになり、現在のアパートに転居した2010年にはサンタのコレクションも大半が一緒に引越し。〃クリスマス・マジック〃を大切にする習慣は今も続いている。
 サンタの人形や飾りはあまりにも多いため、普段はアパートの車庫の空きスペースにしまってあるが、毎年11月15日には全てのサンタを一斉に箱から出し、1月7日まで飾っておく。パパイ・ノエルとママイ・ノエルが踊っている人形は今は亡き両親を思い出させ、クリスマスのフェスタに集まる家族にとってかけがえのない思い出の品の一つ。どこかに旅行した時はサンタの人形かクリスマスにちなんだ格好をした縫いぐるみ、壁飾りなどを買い求めて来るのが慣わしになっているという二人。以前住んでいた家には庭に置くサンタの飾りもあったが、アパートに引っ越す時、仕方なく他の家族にプレゼント。それが家族全体でサンタのコレクションを始めるきっかけにもなっているという。(16日付G1サイトより)

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