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ブラジル・サッカー展開幕=ブラジリア皮切りに12都市で

ニッケイ新聞 2013年12月20日

 ブラジリアのウリセス・ギマランエス・コンヴェンションセンターで17日、ペレーやカフーらが参加して、「ブラジル、一つの国、一つの世界」と銘打ったブラジル・サッカー展の開会式が行われた。
 開会式には、スポーツ相のアウド・レベロ氏や連邦直轄区のアギネロ・ケイロス知事らも出席。1000平米の会場には、2014年W杯の公式球であるブラズーカなども含む、ユニフォームやボール、シューズ、トロフィー、メダル、写真、ビデオなど、100点を超える品が展示されており、ブラジリアの後はW杯の会場都市を一巡する。
 1994年、1998年、2002年の3大会で決勝戦を戦った唯一の選手であるカフーは、14年のW杯後は、関心がある国でも同展の開催が可能と言うが、現時点では展覧会開催を申し入れている国はないようだ。
 ブラジリアでの展示は12月24、25、31日ならびに1月1日を除き、1月19日までで、朝10時から午後7時まで閲覧できる。(17日付アジェンシア・ブラジル、EXAMEサイトなどより)、