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発表されたリオ五輪のアイコンマーク(Rio 2016)
発表されたリオ五輪のアイコンマーク(Rio 2016)

リオ五輪のアイコン完成=陽気なブラジルを表現

 2016年リオ五輪開幕までちょうど2年となった5日、五輪のビジュアル・アイデンティティ(企業や商品のイメージを統一して、書体やマークなど視覚的なものによって、そのイメージを表現すること)のマークが発表され、同日朝のニュース番組「Bom dia Rio」が正式発表に先立って報じた。

発表されたサッカー会場となる4市用のマーク(Rio 2016)

発表されたサッカー会場となる4市用のマーク(Rio 2016)

 リオ市街のいくつかの通りでは既に旗や風船などの飾り付けが始まっており、本番までに競技場となる4カ所でこのマークが飾られる予定だ。
 2016年五輪実行委員会のベッチ・ルーラ担当理事は、「カラフルで楽しい雰囲気が出ている。ブラジル、特にカリオカ(リオ市出身者)をよく表したマーク。私達が五輪に提供する素晴らしいお祭りを表現している」と説明した。
 また、同委員会は4日、大会本番までに45のテストイベントを開催すると発表した。しかし複数の会場はまだ工事が終わっていない段階だ。(5日付G1サイトより)